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リムスキー=コルサコフの掲示板にようこそ!

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皇帝の花嫁DVD

1:ぽんぽにお:

2010/10/31 (Sun) 21:18:48

情報が遅いかもしれませんが、表記DVDが出るんですね(出てる?)モーツアルトとサリエリとか、不死身のカシチェイも抱き合わせでそれぞれ出ます。
湧々堂のHPで見つけたんですが、「花嫁」の映画版を別としてどれもまだ未見なので注文前から観るのが楽しみです。
特に、「カシチェイ」は竹内さんのブログを読んだあと、ゲルギエフ盤の曲を聴きながら英訳リブレットをたどっていくとけっこう面白そうで、映像も見たいと思っていました。
ただ、ここにきて急な投げ売り状態。ロシア国内でまた何か起きてるんでしょうか?(笑)
11:竹内(管理人) :

2012/02/11 (Sat) 22:35:30

お詫びと補足です。
読み返して気がつきましたが、《皇帝の花嫁》を教えて下さったのは、ぽんぽにおさんでしたね。
大変失礼しました。

あとNAXOSのHPを調べている時に、別の新譜が出ることもわかりました。
このところリムスキーづいている(?)シアトル響/シュワルツの組曲集です。
http://ml.naxos.jp/album/8.572787
10:竹内(管理人) :

2012/02/11 (Sat) 22:17:27

みくにさん、こんばんは。

>NAXOS が出している、「見えざる街キテージと聖女フェヴローニャの物語」のDVD
あれ?《キーテジ》のDVDって出ているんでしたっけ?
(検索)おお!いつの間に!またまた嬉しい情報をありがとうございました。

実は以前教えていただいたボリショイの《皇帝の花嫁》でしが、オーダーしたものの、
半年以上待たされて結局入荷できずとの返事で、未だに観れておりません....。
(YouTubeにアップされていたのをチラ観はしましたが)

《皇帝の花嫁》は大好きな作品なので、別にタワーとかで見かけた時に買ってしまえばいいのですが、
昔のボリショイの演奏(マンスーロフ指揮)がすっかり身体に染み付いてしまっているので、
何かこう、映像作品の演奏を聞いてガッカリするのが怖くて(?)、
購入を踏みとどまってしまっています。
9:みくに :

2012/02/10 (Fri) 02:31:42

竹内さん、こんばんは。

お久しぶりです。この6ヶ月程介護問題で忙しく、一段落したので、久し振りに CD や DVD を購入してみました。

Brilliant Classics が出している、「皇帝の花嫁」と「5月の宵」とRimsky=Korsakov の歌曲全集のCDと、NAXOS が出している、「見えざる街キテージと聖女フェヴローニャの物語」のDVDと、既にVHSで持ってはいたのですが、VHSデッキが去年の地震で壊れてしまったので、「皇帝サルタンの物語」と、ついでに、VAIから出ている、チャイコフスキーの「Enchantress」のDVDを購入しました。

今、以前購入した、ボリショイの皇帝の花嫁のDVDと今回購入したCDで、Terentieva のリューバシャを聞き比べているところです。
やはり、音はCDの方が良い状態で楽しめます。

その他の物は未だ聞いていませんが、ボチボチ聞き進める予定です。

以上、ご報告まで。
8:竹内(管理人) :

2010/11/27 (Sat) 10:27:13

みくにさん、おはようございます。

ボリショイのプログラムを引っ張り出してきて確認しましたが、テレンチエヴァの写真はあちこちに掲載されていて、当時から結構な実力を持っていたような感じでしたね。
私が観たい観たいと思っていた《皇帝の花嫁》の舞台については、インターネットもなかった当時のことですから断片的な情報しかなく、このプログラムに掲載されている歌手の舞台衣装からあれこれ想像を巡らせたものでした...。

《鼻》の日本公演は私も見に行きました。
よくわからない音楽(?)とよくわからない演出(??)とが、逆によく合っていたような気がしたものです。
思うに、ポクロフスキーはこの手のオペラ演出には絶大なる才能を発揮するようですが、逆に古典的な《オネーギン》やら《イーゴリ公》では今一つなようです。
(そういえば彼の演出による《ムラダ》や《オルレアンの少女》も面白かったです。)

そのときは舞台を観なかったのですが、後日NHKで《賭博師》と《ラヨーク》が放映されており、それもまた非常に楽しめた演出ぶりでした。
ラヨークで「グリンカ、チャイコフスキー、リムスキー=コルサアーコフ」(正しい発音は「コールサコフ」)と歌われる一節がありますが、いつまでも頭にこびり付いてしまって困ったことを思い出しました。
7:みくに :

2010/11/25 (Thu) 00:32:40

竹内さんのご指摘で、ボリショイのプログラムを当たってみました。
ボリスのマリーナ・ムニシェク役に、オブラスツォーワとダブルキャストで登録されています。私が見た日はオブラスツォーワの日だったので、印象にないのだと思います。

プログラムの歌手紹介では、有望な若手と書かれていて、確かに、リムスキーの作品では「春の精」と「リューバシャ」が代表的なレパートリーとして挙がっていました。

ついでに現在のボリショイのホームページを見てみると、現在でも皇帝の花嫁のリューバシャを歌っています。ボリショイでは、同日の昼と夜に同じ演目をやる事もしょっちゅうある様で、同じリューバシャ役を5〜6人の歌手で受け持って1シーズンを乗り切っている様ですが、出演回数は少ないけれど、ちゃんと今でも歌っていました。立派なものです。

皇帝の花嫁はこれからも何回か見返す作品になりそうです。

Cherevichki は、以下のブログで画像込みで紹介されているのを見付けました。
これを読むと、Bluray にしておいて良かったと思います。

http://dognorah.exblog.jp/13036869/

***

上の文章を書いたままで、投稿し忘れていた処、Bluray などが届き今ちょっとだけ眺めています。

ブルーレイディスクは綺麗な映像ですね。
Cherevichki、落ち着いて観るのが楽しみです。

一緒に届いたショスタコーヴィッチの「鼻」はポクロフスキーの演出で、昔、モスクワ室内歌劇場の来日公演で観た演出と基本は変わらない物で、懐かしく観ました。
映像も、古いものです。2005年にパリで観たゲルギエフが指揮した公演の演出は、非常にモダンなもので、ポクロフスキーの演出の日本語プログラムに付いていた粗筋を持って行ったのですが、今、どの場面をやっているのか良く判らない内に終ってしまって、酷い消化不良だった事を思い出します。
6:竹内(管理人) :

2010/11/16 (Tue) 21:11:47

みくにさん、こんばんは。

ニーナ・テレンチエヴァの名前は、1989年のボリショイ来日時の公演パンフレットに記載があったはずで(今手元にないので確認できませんが)、《オネーギン》か《ボリス》のどちらかに出演していたと思います。
彼女のレパートリーとしては、リムスキーの《雪娘》に登場する「春の精」などが挙がっていたと記憶していましたが、DVDのリュバーシャは彼女でしたか!

リュバーシャは《皇帝の花嫁》での主役といってもいい重要な役柄ですからね。
第1幕最後のグリゴリーにすがる姿(「すべてはあなたのために...」のくだりは泣かせます)、第2幕でのボメーリーとの緊迫した心理的な対決シーン、第4幕での彼女の死の場面(「ありがとう...心臓の奥までずぶりと...」ここも泣けます。泣いてばかりですね。笑)、どれをとってもテキストと音楽とが見事にマッチしたすばらしい場面です。
DVDはまだ観ていませんが、楽しみにしています。

また耳寄りな情報があればお立ち寄りください。
ありがとうございました。
5:みくに :

2010/11/14 (Sun) 01:08:54

竹内さん、ぽんぽにおさん、こんばんは。

御二人の情報から皇帝の花嫁など注文し、今日届いたので、花嫁だけざっと見てみました。

前から出ている白黒のDVDに比べると、カットが無い(少ない?)分だけ随分長くなっていますが、
字幕で今何が進行中かが判るので、飽きずに最後まで付いて行けます。

録音のせいもあるかと思いますが、リューバシャは今回のDVDで歌っている、Nina Terentieva の
方が私の好みです。あの堂々とした迫力は、ロシアのメゾの魅力です。
思わず、Google で検索してみましたが、1990年頃には、西側の音楽際や通常のオペラ公演で
イタリア物の主要な役などを受け持っているので、それなりに活躍した人の様ですネ。
今回のDVDで、ロシアに沢山良いメゾがいる事を再確認できて良かったです。

ついでに、チャイコフスキーの Cherevichki が発売されていたので、これも注文してみました。
未だ届いていませんが、イギリスのロイヤルオペラの公演記録で、Bluray でも出ているので、
綺麗な映像を期待してそちらにしてみました。BD drive は最近13000円程度まで落ちてきて
いて、私でも購入可能な価格になっています。PCでの再生を考えています。

では、御報告まで。
4:竹内(管理人) :

2010/11/03 (Wed) 23:21:06

私はいつも(といっても最近はリムスキー関連の新譜が少ないこともあって、
あまり使わなくなっていましたが...)アリアCDを利用させていただいていたので、
他の通販サイトはほとんど見ることもなく、湧々堂のことも知りませんでした。
確かに解説が充実しているようですね。

《カシチェイ》は、昔マリインスキー劇場で観たプロダクションが演出も凝っていて、
非常に楽しめたのですが、残念ながら映像化されていません(CDは出ましたけどね)。
あれだけすばらしいものがDVDで出ないのはもったいないと、いつも思っているんですが(笑。)

3:ぽんぽにお:

2010/11/03 (Wed) 12:48:49

どうでもいい補足です。
湧々堂は量が多くてチェックが大変だけど、個人レベルでタワーレコードばりの解説をしてくれる心意気が嬉しくてよく買いに来ます。
時々発売前の情報も載るので別のサイトで要チェックですが(笑)。
あとカシチェイと石の客だけは映画仕立ですね。ついでに、私はモーツアルトとサリエリはHOUSE OF OPERAで買ってました。
2:竹内(管理人) :

2010/11/03 (Wed) 07:24:31

ぽんぽにおさん、おはおうございます。

>皇帝の花嫁DVD

ええっ?そうなんですか!
早速件のHPを拝見しましたが、全くノーマークのものでした。
ボリショイの伝統的な演出の《皇帝の花嫁》は以前から見たいと思っていたので、これは朗報です。

《カシチェイ》や《モーツァルト》も映像としては初めてでしょうね。
こちらも楽しみです。
(それにしても何で抱き合わせなんでしょう?笑)

映像作品でも「隙間」が埋めれていくようで、もしかしたらリムスキーのオペラがすべて映像で見ることができる日がやってくるかもしれません。
貴重な情報ありがとうございました!


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