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リムスキー=コルサコフの掲示板にようこそ!

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キーテジ組曲!

1:ぽんぽにお :

2011/09/08 (Thu) 13:13:17

竹内さん今日は。
アウローラ管弦楽団から第6回定期演奏会のメールがありましたのでお知らせします。
開催は11月5日(土) 会場は杉並公会堂
演目はスペイン奇想曲、表記組曲、交響曲4番(チャイコフスキー)
キーテジ組曲は生で聴くのは初めてなので今から楽しみです。
5:ぽんぽにお:

2011/10/30 (Sun) 20:37:25

竹内さん、今晩は。ぽんぽにおです。
ちょっと思い付いたのですが、今度の演奏会来られるんでしたら終了後に5分位お会いできませんか?
以前お話ししたミラクル博士をCDに焼いたのでお渡ししようかなと思いまして。
自分はホームページを開いていないため公開する術が無いもので。
かといって作るのも面倒なので今に至っています。
私は公演終了後に茶色いB5の本を持ってロビーをうろついていますので、気が向いたらどうぞ声をかけて下さい。
この文は私信的な内容のため読んだら削除していただいても構いませんので。
では。
4:竹内(管理人) :

2011/09/09 (Fri) 18:22:51

バラライカ(とドムラ)は第2楽章の冒頭で使用されます。
もっとも作曲者は、これらのロシアの民族楽器を作品に取り入れたのは失敗だと語っていたと、
『ロシア民族音楽物語』(ポポノフ著・新読書社)に記述があったと思います。
(うろ覚えですが、オーケストラの音量にかき消されてしまう上に、音色的にもなじまないのが理由だとか)


>何処かでクリスマスイヴ組曲をやったら

まさしく私も同じことを考えていました(笑)
「クリスマスイヴ」という呼び方は、私たちには西欧的なキリスト教のクリスマスのイメージが強いですが、
冒頭の、雪がしんと積もった月明かりのウクライナの田舎の光景に始まり、星の踊り、悪魔たちの集会、
そしてペテルブルクの女王の舞踏会…というように音楽的な絵画が繰り広げられていくこの作品も
ぜひ演奏会で聴いてみたいものです。


いろいろとアドバイスもいただき、ありがとうございました。
3:ぽんぽにお :

2011/09/09 (Fri) 01:48:26

今、ポケットスコアで確認したら有りましたねバラライカ!あとでどこに使っているのか確認してみます(笑)。
アウローラは結構聴きに行ってるんですが、オリジナルの編成には結構こだわっていて、
ショスタコーヴィッチの室内楽公演(の時かな?)では曲の度に演奏者が入れ替わっていました。

来日公演の時にキーテジの第一曲だけ演奏したのは何か共感出来ますね。冒頭でフェブローニャの歌う曲は美しいのに、
一般の人が聴く機会が無いので聴いて貰いたかったんでしょうね。
(私も初めて聴いた時は何でもっとポピュラーにならないんだろうと思ってました)

それにしてもホントに多いですね今年のリムスキー。実は今年がホントに没後100周年かも知れません。
これで12月に何処かでクリスマスイヴ組曲をやったら間違いないかも(笑)。

あと、はるばる来られるんでしたらチケットをオンラインで予約した方が良いかも知れません。
自分の知る限りでは今まで入れなかったことは無いんですが念のため。
それから、ロビーに今までの公演プログラムが置いてあるので揃えて読むと、メンバー達の意気込みと熱気が感じられて楽しいですよ。
では!
2:竹内(管理人) :

2011/09/08 (Thu) 22:00:34

ぽんぽにおさん、こんばんは。
情報提供ありがとうございます。

今度はキーテジですか!

都響のオール・リムスキー・プログラムに、先日のナデージダの交響曲第1番…
今年は、リムスキー=コルサコフのメモリアル・イヤーでも何でもないのに、
リムスキーの作品が(それも珍しいものが)演奏会で取り上げられることが
なぜか多いですね。

キーテジは私の知る限り、テルミカーノフがサンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団を
率いて来日公演をした際に、なぜか組曲の第1曲だけをプログラムの冒頭に取り上げていたのが
近年での唯一の演奏記録だと思うのですが、今度は全曲ですからそのときの欲求不満も
解消してもらえそうです。

それにしてもキーテジは3管編成で、ハープ2台にチェレスタやら鉄琴やら鐘やら編入楽器も
たくさん必要なので(まさか、なくてもよいとされるバラライカまでは揃えないでしょうけど…)
よくプログラムに加えていただけたものだと感心しております。

http://www.avrora.me/

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