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1:コーシャ
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2013/04/29 (Mon) 10:46:49
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管理人さま、リムスキーコルサコフの演奏会情報をみつけました。
マイクロソフト管弦楽団第9回演奏会
http://www.msjso.org/
金鶏の組曲ですが、ソプラノによる「太陽の賛歌」とテノールによる星占い師の
プロローグとエピローグが加わっている簡易オペラ版?のようです。
エピローグがあるということは、多分、組曲の4曲目に細工がされているものと思われます。
何でも指揮者が無類のリムスキー狂だとかw
行ってみます。
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5:竹内(管理人)
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2013/06/11 (Tue) 21:24:10
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コーシャさん、こんばんは。
こちらこそ、貴重な情報をお寄せくださり感謝しております。
私は、会場に入ってステージ上にハープ2台にティンパニも2セット(これは《惑星》用ですけど)
揃っているのを見ただけで舞い上がってしまいました。
あとチェレスタやらバスクラやらコントラファゴットやらもありましたし。
これだけの大編成を要するプログラムを無料で聴けただけでも大感謝といったところです。
> この指揮者はクリスマス・イヴ
そうでしたか!要注意人物ですね(笑)
今後の彼の活動に注目していかなければなりませんね。
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4:コーシャ
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2013/06/09 (Sun) 22:25:18
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竹内さん行かれてたのですね!私も会場におりました。
ご挨拶できればよかったですね。
アマチュアの危ういところがないわけではなかったですが、私も満足しました。
なるほど、プログラムの表記はこだわりだったんですね。
是非この形でもっと広まってくれるといいですね。
調べてみるとこの指揮者はクリスマス・イヴをバレエ付きでやっていたりしてる
みたいですね。今後もチェックしてみたいと思います。
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3:竹内(管理人)
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2013/05/27 (Mon) 22:56:43
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演奏会に行ってきました。
第4曲ですが、オペラでのドドン王が頭をつつかれてから、シェマハの女王が「ヒヒヒ、ハハハ...」と
笑い声を残して消え去るところまで(オペラ総譜の練習番号260まで)をして(この部分、ほんの少しだけ
シェマハの女王が舞台に再登場)、民衆の嘆きの合唱を飛ばして星占い師のエピローグにつなげるという形でした。
今回の《太陽への賛歌》付きでの演奏、通常の組曲とは違うということで、プログラムには「『金鶏』組曲」ではなく、
「『金鶏』からの組曲」とさりげなく表記したあたりにこだわりを感じてしまいましたが(笑)、
かのボリショイオペラの日本公演以来となる《金鶏》に私は大満足でした。
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2:竹内(管理人)
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2013/04/29 (Mon) 23:54:15
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コーシャさん、こんばんは。
これはまたすごい情報ですね。
《金鶏》組曲が演奏会で取り上げられるのは、私の知る範囲では日本では初めてですが、シェマハの女王のアリア付とは!
確かに通常の組曲に「太陽の賛歌」を組み入れると、おっしゃるとおり簡易オペラ版になりそうです。
今後、この演奏方式が主流になっていったりして...
さすが「無類のリムスキー狂」、私もそこまで考えたことありませんでした。
>組曲の4曲目に細工
おそらくドドン王が頭をつつかれる場面(タムタムと共にダダダン!と終わるところ)から、少々間をおいて
オペラのエピローグにつなげていくのでしょうね。
組曲もエピローグも最後は同じですから、第4曲の最後に占星術師の口上が挿入されたとも言えましょうか。
実際、どんな演奏になるのか、楽しみです。