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リムスキー=コルサコフの掲示板にようこそ!

CDや演奏会の感想、質問など、
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みなさんでおおいに語り合いましょう!


CDを探しています

1:藤井幸枝 :

2007/10/20 (Sat) 09:56:40

歌劇「サルタン皇帝の物語」全曲収録のCDを探しています。
ご存知の方お知らせうた抱けると助かります。なおわたしは京都市在住です。
9:竹内(管理人) :

2009/05/10 (Sun) 00:11:37

山崎さん、こんばんは。

私が初めて秋葉原の石丸電気に行って、クラシックの売り場を見た時は、
見たこともないようなCDが棚にぎっしりと並んでいて狂喜乱舞したものですが、
最近は売り場自体が縮小されてしまったようで、
おっしゃるとおりクラシック全体が地盤地下を起こしているような状況なのかもしれませんね。

私も昔は若気の至りで、ロジェストベンスキーの《ロシアの復活祭》を
クラシックのラジオ番組にリクエストしたことがありましたが、もちろんボツ。
(それを放送するのが放送局の使命?だなんて、結構本気で思い込んでいましたから...)

その後歳を重ねるにつけ(?)、やはりこの世界も客商売ですから売れてナンボで、
ロシア音楽のように、クラシックでも端っこの方に位置するジャンルのリリースは
なかなか望むようにはいかないものであることがわかって、
もう諦めというか、悟りの境地にいっちゃっていますね。

クラシック界全体がもう少し景気が良ければ、
昨年のリムスキーのメモリアルイヤーで何らかの記念盤がリリースされたかもしれないと
あるいは思ったのですが、レコ芸術でほんの申し訳程度の記事が掲載されただけの扱いでしたから、
これはもうムリだと諦めていました。

まあ、クラシックのCDなどは忘れていた頃に突然リリースされたりとか、
わりとありますので、気長に待っていたいと思います。
8:山崎竜太郎 :

2009/05/08 (Fri) 16:57:09

ダメ元でユニヴァーサルミュージックにリムスキー・コルサコフのオペラの在庫の問い
合わせをしたのですが案の定、在庫切れという返答でした(事実上の廃盤なのに先方は
頑としてこの言葉は使いませんでしたが)。折角電話したのに癪だったので、昨年が
作曲者の没後100年だった事を三回位念押ししました。さらに食い下がった所秋葉原
の石丸電気で廃盤をよく見つけるという話を有り難くもしてくれたので早速向かった所
「現在は国内版でオペラの全曲盤はほとんどありません。」という事実を聞かされ大変
なショックを受けました。なるほど地盤沈下を起こしているのはリムスキー・コルサコフ
一人に留まらずクラシック音楽全体だったのかと妙に納得させられました。

その割にはレコード誌の広告など見ると「カラヤン生誕100周年」とか「ボスコフスキー
生誕100周年」とかの文字が躍っています。昨年のリムスキー・コルサコフ没後100
年には何のイベントもやらなかったくせに。どうも業界はポピュラーに倣って作曲者中心
ではなく、アーティスト中心に移行したようです。こうなったら期待出来そうなのは4年
語のゲルギエフ生誕60周年記念位でしょうか。これを機に長らく廃盤のものや「雪娘」
や「皇帝の花嫁」のようにとうとう国内版が出なかったものも便乗してリリースしてくれ
たらいいと思います。みんなでユニヴァーサルミュージックに手紙を書こう(笑)。とり
あえず私は書くつもりです(本気で)。何もせず待ってるのは一番癪ですから。
7:竹内(管理人) :

2009/04/29 (Wed) 06:02:03

山崎さん、こんにちは。

リムスキー=コルサコフの作品の中でよく知られているのは
《シェエヘラザード》《スペイン奇想曲》などごく一部ですね。


クラシックの近年の傾向として、マイナー作品に光が当たるようになってきており、
CDでリリースされる作品の多種多様化が進んできていますので、
リムスキーの代表作も相対的に地盤が沈下しているように思います。

(もっともそのおかげで《ナポリの歌》のような作品が聴けるようになりました。)

マイナー化が進んでいるとはいえ、オペラはなかなかハードルが高いようで、
リムスキーのオペラに関してはなかなか新作がでませんね。
かつて噂されていたゲルギエフとマリインスキー劇場の《雪娘》なども
一向にリリースされる気配がありません。

繰り返しになりますが、やはり気長に待つしかないようですね。


> ぽんぽにおさん

私も同様に上野の文化会館の資料室にお世話になりました(笑)
地方在住ですが、出張の折などはよく立ち寄りました。
6:山崎竜太郎 :

2009/04/27 (Mon) 18:51:02

皆様、有益な御助言有難う御座います。やはり気長に地道に探すより他に手段はないよう
です(笑)。それにしてもリムスキー・コルサコフのマイナー化がここまで進行していた
事にびっくりです。ロシアの作曲家の中ではチャイコフスキー程ではないにせよメジャー
な部類だと思っていたもので。
5:ぽんぽにお:

2009/04/26 (Sun) 18:09:02

竹内さん、横から済みません。
山崎さん、プスコフの方なら国内版が出ているので図書館で検索するという手もあります。
私は東京在住で、光が丘図書館で見つけることが出来ました。
キーテジ、クリスマスイヴ、金鶏も同様の手口で見つけました。
一度試してみてください。
4:竹内(管理人) :

2009/04/26 (Sun) 11:04:59

山崎さん、こんにちは。

お尋ねのCDですが、残念ながら国内盤は両方とも入手困難のようです。

まず対訳付きの《皇帝の花嫁》は、LP時代にビクターから発売されていたマンスーロフ指揮ボリショイ劇場のものが唯一で、
CDでは日本語対訳付きのものは出ていません。
(ただ、《皇帝の花嫁》は旧ソ連時代のオペラ映画DVDの国内盤があり、こちらは字幕であらすじを追うことは可能。
 音質は悪く、カットも多いですが、モノクロ画面が中世ロシアの雰囲気と見事にマッチしていてオススメです。)

《プスコフの娘》国内盤は、CDでゲルギエフ指揮マリインスキー劇場のものが発売されていましたが、
すでに廃盤となってしまったようで、ネットオークションか中古店を巡るしか手はないようです。

昨年はリムスキー=コルサコフ没後100周年のメモリアルイヤーでしたが、国内はもちろんのこと海外でも
特筆するような目立ったイベントやリリースはなく、おかげでCD購入費等で頭を悩ませる必要はありませんでした...。
気長に待つしか無いようですね。
3:山崎竜太郎 :

2009/04/25 (Sat) 18:18:41

歌劇「皇帝の花嫁」及び「プスコフの娘」の全曲CDを探しています。私はロシア語が
読めないので歌詞対訳付きの国内版を探しています。確かゲルギエフ指揮のものを昔
見かけた記憶があるのですが最近はまったく見たことがありません。そういえば昨年
は作曲者の没後100年でしたが記念の復刻とかされなかったのでしょうか?
2:竹内(管理人) :

2007/10/21 (Sun) 16:34:59

藤井さん、こんにちは。
お尋ねのCDですが、ネボリシン指揮ボリショイ劇場の演奏のものが唯一のものと思われます。
http://homepage3.nifty.com/rimsky/disc/disc10_saltan.html

ひと昔前は梅田のタワーレコードなどの輸入CDを扱っている大型店舗で割と置いてありましたが、最近はほとんど見かけなくなってしまいましたね。

そのほか、確かゲルギエフ/マリインスキー劇場が録音予定であると何かで読みましたが、その後の状況などは不明のままです。

以上ご参考まで。

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